資格取得前はオーナー様に相続の相談をされても知識不足のため答えることが出来ませんでした。資格取得後は相続に対する考え方が変わり、オーナー様に会い相続対策（生命保険の活用や納税対策）の話をすると相続への興味を持ってもらえました。オーナー様に接する機会が多い業務なので、相続支援のアドバイスができる上級相続支援コンサルタントの役割は大きいと考えています。オーナー様ご自身が相続を理解されていないというケースもあり、オーナー様を対象に相続セミナーを開催し、次世代にどのように相続するのか、正確な情報を伝え知って頂くことを第一に考え、そこから相続対策してもらうようにしています。ここでも上級相続支援コンサルタント資格講習で学んだことが役立っています。オーナー様から売却依頼があった場合でも、単に売却するのはなく、相続を見据えた売却提案をしています。

─ 上司からの一言

　　オーナー様に適正かつ総合的に提案できるような人材育成が重要であると痛感し、管理部門のスタッフ全員に「相続支援コンサルタント」の資格取得を考えています。