上級相続支援コンサルタント講習

コンサルティング業務を強化

相続支援コンサルタント講習でインプットした知識を如何にアウトプットするかに主眼を置き、グループ形式でプレゼン発表や事例研究を行い、コンサルティング力を身につけます。
※ZOOMを使用したオンライン形式で開催します。

上級相続支援コンサルタント証

講習構成について 講習構成

賃貸物件オーナーに、10分間の相続セミナーを行うと想定し、決められたテーマに沿って、講演資料を自身で作成し、一人ずつ講演練習を行います。

相続の相談を受けたと想定し、少人数のグループで提案内容を考える研修です。実例を基に、資産の組み替え提案や遺言作成支援等の実践練習ができます。

講習カリキュラム
講座 主な内容(一部抜粋)
第1講 講義
※第1講はセミナー形式
講義①:セミナー講師のつぼ
講義②:相続支援コンサルタント必要知識の振り返り
講義③:バズセッションの例
第2講 講師研修 ①講師研修 テーマ:「賃貸経営のリスクと相続対策の必要性」
バズセッション ②バズセッション:グループでの事例研究
第3講 講師研修 ①講師研修 テーマ:「相続財産と相続人を把握しましょう」
バズセッション ②バズセッション:グループでの事例研究
第4講 講師研修 ①講師研修 テーマ:「税額シミュレーションから見える相続対策」
バズセッション ②バズセッション:グループでの事例研究
第5講 講師研修 ①講師研修 テーマ:「遺言の重要性と作成の留意点」
バズセッション ②バズセッション:グループでの事例研究
第6講 講師研修 ①講師研修 テーマ:「賃貸住宅等の不動産を活用した相続対策」
バズセッション ②バズセッション:グループでの事例研究
※令和6年度予定

※全6回の講習のうち、3回以上の出席が試験の受験要件となります。
※講師研修では事前にテーマに沿った発表レジュメを各自で作成いただきます。

認定試験の概要
内  容 :
①プレゼンテーション
 賃貸住宅オーナーを対象とした相続セミナーとして、テーマを設定して発表する
 (発表時間:15分)
②正誤判定試験
 相続支援コンサルティングに必要な知識確認のための正誤判定形式(全30問)
 ※プレゼンテーションは講習同様ZOOMを使用したオンライン形式で実施となります。
評価基準 :
以下項目で総合的に評価
認定試験における、①プレゼンテーション、②正誤判定試験
また、各講習での講師研修、バズセッションでの参加意欲
認定登録までのプロセス 認定登録までのプロセス
受講料

会員 : 110,000円(税込・試験受験料込)※会員とは(公財)日本賃貸住宅管理協会を指します。
一般 : 220,000円(税込・試験受験料込)

登録料・更新料

登録料 : 11,000円(税込)※2020年度講習受講者より登録料はかかりません。
更新料 : 11,000円(税込)※3年ごとに更新